お土産
東京からお客様がお見えになりました。
そしてお土産をいただいたのですが、
なんと!
多くのマスコミなどで紹介されて一時期は購入規制が出来たり、芸能人御用達でもお馴染みのパパブブレさん( *´艸`)
そんなパパブブレさんのキャンディの人気の秘密は、おいしさはもちろん、
直径1cmほどのカラフルなキャンディの断面の中に文字や絵が細かく描かれていて、
「金太郎飴風キャンディ」。
店舗ではオープンキッチンで、実演もあり、そのアクロバティックな動きはとてもかっこよく、
それでいて、出来上がりは繊細で、食べるのが本当にもったいないくらいの可愛さです。
そんなパパブブレのオーナーの菅野さんは日本料理を学んだ後、レストランやカフェで洋菓子の仕事もされ、
ロンドンの日本料理店で働くなどの経験を積まれたそうです。その後、スペイン料理に興味を持ってバルセロナに渡り、
通い始めた語学学校で、たまたま隣合わせになったのが、パパブブレの創始者の一人となるトミー・タンさんだったそうです。
パパブブレの本店自体もまだ開業前。単なる異国での友人でしかなかったトニーさんから、ある日
「店を開いたので遊びに来て」と誘われた菅野さんは、その店をひと目見て「トンカチで殴られたようなショックを受けた」そうです。
2年ほど働いて技術を身につけた後、トミーさんと、もう一人のオーナーであるクリストファー・キングさんに、いわゆる“暖簾分け”を相談。
許可が降りると帰国、バルセロナ店と同じデザイナーに内装を依頼し、中野に日本第1号店をオープンされたのです。
もしもこの出会いがなかったら…と考えると、運命としか言いようがないですよね。
パパブブレのキャンディをおいしくいただきながら、「この学校に来てなかったら、出会ってなかったんよね~。」と
話す生徒たちと、幸せな時間を過ごすことができました。
これからも、どうか生徒たちに素敵な出会いがありますように…。