「金融経済教育セミナー」を開催いたしました。

朝日ヶ丘高等学園では今回もSMBCコンシューマーファイナンス株式会社様にご協力頂き、在校生対象の「金融経済教育セミナー」を開催いたしました。

民法の成人年齢が2022年に20歳から18歳に引き下げられることなどを視野に、特に若年層への金融・消費者トラブルについてご指南頂いております。

今年は国内で新型コロナウイルス感染症が引き続き拡大している現在の状況に鑑み、オンラインシステムを利用した「オンライン講義」に切り替えての開講となりました。

同社より佐藤様を講師にお招きし、開催した金融セミナーでは学生としてではなく、成人年齢引き下げを対象にした内容の濃い講義になっており、近年、増加傾向にある若年者をターゲットにした悪質商法・各種詐欺についてより具体的に解説して頂き、マルチ商法、悪質情報商材・ネット通販の利用時の注意点、各相談窓口などもご教授頂きました。

この新型コロナ感染拡大に伴い、新たな金融・契約・ネットトラブルも増加している最中、

最新の事案やトラブルも解説頂き、大変学びの多い講座となりました。

受講した生徒からは「最新の金融トラブルの仕組みまで非常に判りやすかった。大変面白かったです。」「安易な契約の恐ろしさが改めてわかった。」などの声が多く聞かれ、人気講義の裏で金融経済教育活動に日々尽力されていらっしゃるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の皆様、また同社、和田様・佐藤様にこの場をお借りし厚く御礼申し上げます。

朝日ヶ丘高等学園では今後も、時代を先取りした情報の発信をキャッチし未来に活かす環境推進に努めて参ります。