第35回「トライアスロン中島大会」ボランティアに参加いたしました!

トライアスロン中島大会は1986年に四国初のトライアスロン大会として第1回が開催され、たくさんの人に愛され続けてきた大会です。
しかし、2020年よりコロナウイルス感染拡大防止の観点から開催中止となっていたため、今回の第35回大会は実に4年ぶりの開催となります!待ちに待った大会に、会場も例年以上の盛り上がりを見せているようでした!

それでは、活気あふれる大会の様子を生徒たちのリポートからお届けしていきます!

まずは3年生のAさんからのリポートです!

今回、ボランティア活動として「交通整備」及び「監視」をさせていただきました。
私はバイクコースでの交通整備でしたが、島民の方々や他のボランティアの方と共に選手にエールを送りました。
ボランティアには、様々な年代の方が参加されており、普段接することのないような層の方々や同世代の子と共に大会の成功に向けて奮励努力しました。
過去に中島を訪れた際には、豊かな自然に囲まれて落ち着いた時間の流れを感じられる場所という印象を受けましたが、今回ボランティアに参加したことで、また違う中島の魅力を知ることができました。
新型コロナウイルスの影響で、四年ぶりの開催となりましたが、「久しぶりだねぇ」と嬉しそうに語る島民の方を見て、この大会が島民の方たちの楽しみとなっていることも感じ、そこに関わることができたことに喜びを感じました。

今回のボランティア活動を通して、幅広い年代、職種の方と交流して働くことの楽しさややりがいを知ることができ、充実した本当に貴重な体験ができました。

 

3年生 Yくん

第35回という歴史ある中島トライアスロン大会のボランティア活動に初めて参加し、とても有意義な時間を過ごせました。
主に私は、選手の走路の確保と確認を行いました。選手の方々の熱量と中島の地元民の方々の応援が大会の盛り上がりに繋がっていて、自分も自然と声を出して応援していました。
コロナ禍でなかなかボランティア活動や地元のお祭りに参加できませんでしたが、高校生の間に経験できたことは今後の私の人生構想にとっても非常に大きな財産になると思います。
長時間ではありましたが、暑さ対策も万全に行えたので良かったです。

 

3年生 Mさん

トライアスロン大会のボランティア活動に参加し、イベントを通じて地域活性化できていることを肌で感じました。
トライアスロンの参加者は愛媛県民だけでなく、東京都や神奈川県など他県から来られている方もたくさんいました。
そして、ボランティアに参加されている方も幅広い年代の方がいました。この大会にボランティアとして携わり、中島の自然豊かさや、住民の方の温かさなどたくさんの魅力を感じました。
そして、地域の方と関りを持ち、大会の運営に携わったこの経験はとても貴重なものになりました。

 

3年生 Sくん

中島トライアスロン大会にボランティアとして参加しました。与えられた役割を遂行するために、どのような行動が最適か考え、仲間と協力しスムーズに進行することができました。中島の人はとても親切に接してくれて、慈善というものを理解しました。
また、物事の運営という点でも、円滑に進めるために必要な事項や注意すべき事を考える多角的な視点を学べました。

 

2年生 Kくん

今回のボランティア活動で学んだ事は、限界になっても笑顔で頑張る姿を見せるというのはとても勇気づけられることだと感じました。
また、初めて中島に行きましたが島の皆さんの雰囲気も大変気持ちよく、海がとても綺麗な所がとても印象的でした

 

2年生 Sくん

今回ボランティア活動に参加してみて、出場している選手の皆さんへ地域の方達と応援することができ、楽しかったし、参加して良かったと感じました。

いかがでしたでしょうか?
今回ボランティアに参加したことで、生徒たちそれぞれが新たな発見や学びを得ていることが伝わり嬉しく思います。
参加生徒のみなさん、お疲れさまでした!